やっていること
(1) https://fonts.googleapis.com/css?family=Sawarabi+Mincho をローカルにダウンロードしファイルとして保存する。(2) すべての
@font-face
内に font-display: swap
を追記する(数が多いが、エディタのマクロでやればすぐできる)。(3) このフォントを適用するテキストを HTML に書き、
font-family: 'Sawarabi Mincho'
を指定する。(4) 以下のように
<link>
タグを記述して(1)のファイルを読み込む。<link href="Sawarabi+Mincho3.css" rel="stylesheet">
Web Font を適用する文章
私はせっかくのご招待だから今日まかり出て、できるだけ個人の生涯を送らるべきあなたがたに個人主義の必要を説きました。これはあなたがたが世の中へ出られた後、幾分かご参考になるだろうと思うからであります。はたして私のいう事が、あなた方に通じたかどうか、私には分りませんが、もし私の意味に不明のところがあるとすれば、それは私の言い方が足りないか、または悪いかだろうと思います。で私の云うところに、もし曖昧《あいまい》の点があるなら、好い加減にきめないで、私の宅までおいで下さい。できるだけはいつでも説明するつもりでありますから。またそうした手数を尽さないでも、私の本意が充分《じゅうぶん》ご会得になったなら、私の満足はこれに越した事はありません。あまり時間が長くなりますからこれでご免を蒙ります。
Web Font を適用しない文章
私はせっかくのご招待だから今日まかり出て、できるだけ個人の生涯を送らるべきあなたがたに個人主義の必要を説きました。これはあなたがたが世の中へ出られた後、幾分かご参考になるだろうと思うからであります。はたして私のいう事が、あなた方に通じたかどうか、私には分りませんが、もし私の意味に不明のところがあるとすれば、それは私の言い方が足りないか、または悪いかだろうと思います。で私の云うところに、もし曖昧《あいまい》の点があるなら、好い加減にきめないで、私の宅までおいで下さい。できるだけはいつでも説明するつもりでありますから。またそうした手数を尽さないでも、私の本意が充分《じゅうぶん》ご会得になったなら、私の満足はこれに越した事はありません。あまり時間が長くなりますからこれでご免を蒙ります。
(おまけ)本ページにアクセスした際のファイルダウンロードの様子
.woff2ファイル(緑色)が多い。