ブラウザの戻るボタンについて調査する
1. このページの目的
ブラウザの戻るボタンを押すと何が起こるのか?について調査する
2. 実験のためのForm
以下のフォームをサブミットすると、second.php ページにリダイレクトされる。
$_SESSION['foo'] =
3. メモ
戻るボタンの機能
- 履歴の前のページに移動する。
サブミットして second.php ページに遷移し、そこからブラウザの戻るボタンを押した場合
- /php/005/ に GETリクエストが送信される。
- というのは、ブラウザの履歴に入っている1つ前のURLがそれであるからである(POSTリクエストは履歴に入らない)。
- これらのページは、レスポンスメッセージに「cache-control: no-store, no-cache, must-revalidate」がセットされているので、戻る操作をしたときもキャッシュが使われるのではなく、再度アクセスする。
- キャッシュが許可されていれば、戻る操作時にキャッシュが使われると思われる。
- サブミットした際にセッション変数にセットされた値は、second.php ページから「戻る」された際も、当然そのままになっている。
4. 静的ページで実験
- static1.html
- こちらだと「戻るボタン」押下時にはブラウザのキャッシュが使われる。